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コラム

2026年08月27日

Instagram公式アプリEditsの使い方!機能と分析術を完全解説

Instagram公式アプリEditsの使い方!機能と分析術を完全解説
Keito Sakamoto

監修者

Keito Sakamoto

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元看護師という異色のキャリアから転身し、SNS運用代行者として様々な業界の集客支援を担当。中小企業・実店舗を中心に累計42社の運用支援に従事し、業種業態を問わず成果を創出してきた実績を持つ。

現在はインスタ運用代行スクール「GramHack」の講師として活動し、次世代を担うインスタ運用代行のプロフェッショナル育成に従事。現場経験に裏打ちされた実践的な指導力で、数多くの受講生を案件獲得へと導いている。

「お客様の成果最大化」と「運用者自身の市場価値向上」。この両立こそが本質的な支援であるという信念のもと、短期的な数字だけでなく、永く信頼されるパートナーシップの構築を追求し続けている。

Instagram運用スクールサービス

「Instagramのリールを作りたいけれど、編集が難しくて時間がかかる」「どのアプリを使えば、効率よく再生回数を増やせるのか?」と悩んでいませんか?

誰でも簡単に利用できる編集アプリは多くありますが、Instagramでリール投稿をするなら「Edits」の活用がおすすめです!

本記事では、初めてリール投稿の制作にチャレンジする方・どんなツールを使ったらよいか悩んでいる方に向けて、Editsの基本操作から、より多くの人に動画を届けるための工夫などを解説します。

Editsについては、動画でもより詳しくご紹介しています!こちらも合わせてチェックしてみてください!

Editsとは?

Editsのインストール画面

Editsは、Instagramの運営元であるMeta社が、リール動画作りをスムーズに行えるように開発した公式の動画編集アプリです。

これまでのInstagramアプリについていた編集機能よりも、さらに便利な機能が充実しており、直感的に操作しながらもプロレベルの編集が可能になります。

ここからは、Editsの特徴を3つお伝えします。

その1|すべてEditsで完結する

Editsの大きな特徴は、動画の撮影、編集、投稿、さらにはデータの分析までのすべての作業が、Editsのアプリ一つでできる点にあります。

これまでは、別のカメラアプリで撮影し、違うアプリで編集した動画をInstagramへ投稿する…という手間がありました。

しかし、Editsなら、これらの作業を一括で対応できます。
つまり、作業時間を短縮できるだけでなく、動画を投稿するときの画質の低下を防いだり、Instagramの仕様に最適化された形式で投稿できるようになります。

例えば、アプリ内のカメラで最長10分間の撮影ができ、そのまま編集してワンタップでリールへ直接投稿が可能です。

また、すべての機能が無料で使えて、他の無料編集アプリにありがちなロゴも一切入りません。

動画作りの流れがとてもシンプルになるため、操作の難しさに悩んでいた初心者の方でも、Editsで迷わず続けられるでしょう。

その2|投稿した動画の反応をチェックできる

動画を投稿して終わりにするのではなく、見てくれた人がどのような反応をしたかを、詳しい数値で確認できるのもEditsならではの機能です。

Instagramに標準でついているデータ分析機能よりもチェックできる項目が多く、視聴者が動画の何秒目で見るのをやめたかまでグラフでパッと把握できます

たとえば、動画のどの部分まで見てもらえたかのグラフを確認することで、最初の数秒で見終わる人が多い場合は「動画の始まり」を改善し、途中でやめる人が多い場合は「動画のテンポ」を速めるといった、確かなデータに基づいた見直しが可能です。

Editsの使い方を覚えることは、単に編集スキルが身につくだけでなく、アカウントを伸ばすために本当に必要な「動画を分析する力」を磨くことにも繋がるでしょう。

その3|Edits内で作られた構成をそのまま利用できる

Editsには様々な機能がありますが、特筆して紹介したい機能は「Edits内で作られた他の動画の構成を流用できる」というものです。

伸びるリールを作成するには、構成や台本、撮影のための素材を凝ったりなど、大事なポイントは様々だと思いますが、一番大事なことは伸びているリールを真似するということです。

これまでは自分なりに伸びている動画を分析して、構成を見よう見まねで作っていたという方も多いのではないでしょうか。

しかし、Editsの「テンプレート機能」を活用すれば、「こんなリール作りたい!」と思ったらそのまま構成やテロップの位置などを利用できます

つまり、投稿用の素材を用意しておけば、見てもらいやすい構成のリール動画を簡単に作れるという機能が、Editsのテンプレート機能です。

Editsの使い方

Editsの編集画面

初めてEditsを使う方でも迷わずに1本目の動画を完成させられるよう、基本的な操作の流れをステップ順にまとめました。

画面を見ながら感覚的に操作できるアプリですので、まずは以下の3つの手順に沿って、実際にアプリを動かしてみるのがおすすめです。

ステップ1|新規プロジェクト作成と素材の読み込み

編集を始める最初のステップは、アプリ内で新しい編集画面(プロジェクト)を作成し、使いたい動画や写真などのデータを読み込むことです。

スマホのフォルダに保存されている動画を使うだけでなく、Editsの中にあるカメラを使ってその場で撮影し、そのまま編集に進むこともできます。

アプリ内の画面からプラスマークをタップし、カメラまたはスマホの保存先を選択しましょう。

使いたい動画を順番に選ぶだけで、自動的に編集用の画面に並べられ、高画質な動画もスムーズに読み込めます。

ステップ2|カット編集と音源・テキストの追加

読み込んだ動画や写真のいらない部分を削り、BGMやテロップを入れることで、伝えたいメッセージがしっかり届く動画にしていきます。

Editsには、商用利用も可能なBGMや、豊富な日本語の文字デザインが揃っているのが特徴で、これらを上手に組み合わせることで、視聴者の印象に残る良い動画に仕上げやすくなります。

編集画面で指先を使って動画を動かすだけで、1秒以下の細かいタイミング調整も可能です。

ステップ3|動画の書き出しとInstagramへの投稿

すべての編集が終わったら、適切な画質で動画を保存し、Instagramへ投稿しましょう。

解像度を4K、フレームレート60に設定することで、投稿したときに動画が荒くなるのを防ぎ、キレイな映像を届けられるようになります。

画面右上の「書き出し(エクスポート)」をタップして動画を作成し、そのまま「Instagramでシェア」を選択します。

リールの投稿画面へ移動するので、キャプションやカバー画像を設定するだけでスムーズに投稿が完了します。

投稿が終わった後は、ぜひ先ほどご紹介した分析機能を活用して、見てくれた人の反応をチェックしていくことを意識してみてください。

Editsの便利機能

Editsの便利機能の一例

Editsには、リール動画作りの手間を省きつつ、動画の質をさらに高めるための機能が豊富に用意されています。

ここからは、おすすめしたい6つのポイントを詳しくご紹介します。

その1|テンプレート機能

記事の序盤でも紹介した通り、Edits最大の魅力は「テンプレート機能」で他の動画の型をそのまま流用できるところです。

人気のある投稿には、視聴者がつい最後まで見てしまう「テンポの良いリズム」があり、そのお手本を参考にすることで、初心者の方でも数分で「構成の良い素敵な動画」を作ることができるでしょう。

見本の画面(インスピレーション)からマネしたい投稿を選び、「テンプレートを使用」を押して自分の動画を当てはめるだけで完成するのでまずこの機能を使って「たくさんの人に届く動画のパターン」を実際に体験してみるのがおすすめです。

その2|キャプション機能

EditsのAIが動画の中の音声を聴き取り、自動でテロップを作成してくれる便利な機能です。

最近のリール動画は、電車内などで音を出さずに見られることが多いため、字幕を入れることで内容が伝わりやすくなり、途中で見るのをやめてしまう人を減らすことができます。

なにより、手動で一文字ずつ入力すると何十分もかかるのがテロップ入れの作業ですが、この機能を使えば数秒で完了します。

日本語の読み取り精度も高く、もし間違った変換があってもその場で簡単に修正できるため、動画を作る時間を大幅に短縮することが可能です。

見る人の見やすさを考えた字幕作りは、Editsの基本の使い方としてぜひマスターしておきましょう。

その3|キーフレーム機能

狙った場所で動画をズームさせたり、文字を動かしたりするアニメーションを自由につけられる機能です。

映像に動きが出ることで視聴者が飽きにくくなり、より本格的で見応えのある動画に仕上がります。

これまでにリリースされていたバージョンではついていなかった機能ですが、アプリの最新バージョンへの更新によって、プロのような編集ができるようになりました。

例えば、料理動画で完成した瞬間にパッと大きく映したり、商品の特徴に合わせて文字をスライドさせて表示したりするときに役立つでしょう。

動きの「始まり」と「終わり」の場所を指定するだけで、その間の動きをアプリが自動でなめらかに補ってくれます。

いつも同じような動画になってしまうのを卒業したいと考えている方にとって、表現の幅を広げるためにぜひ覚えておきたいテクニックです。

その4|リンク機能

リンク機能とは、リール動画の中に、自分のプロフィール画面や過去の投稿へのリンクを、直接載せることができる2026年最新のEditsの機能です。

視聴者が「もっと詳しく知りたい」と感じた瞬間に、ワンタップで次のページへ案内できるため、フォロワーの獲得や、他の投稿を見てもらうきっかけに繋がりやすくなります。

「続きはプロフィールにあるこちらの記事へ」と案内したり、紹介した商品の詳しいURLを配置したりすることで、視聴者の手間を省きながら、アカウントへの関心を高めることができます。

その5|グリーンバック撮影

撮影中にAIが背景を自動で認識し、その場でおしゃれな画像や動画に背景を切り替えられる機能です。

お部屋の生活感を隠し、自分のブランドのイメージに合った映像がどこでも撮れるようになるため、撮影場所の悩みを解消しやすくなります。

自宅にいながら、まるでカフェやスタジオにいるような雰囲気で撮影が可能で、人物を切り抜く精度も高いため、動いていても自然に背景と馴染ませることができます。

撮影に適した場所がなくて困っている方は、この機能を活用して、動画を投稿する回数を増やしていくのがおすすめです。

その6|テレプロンプター機能

スマホの画面に自分で作った台本を映し、流しながら撮影できるカンペのような機能です。

長い文章を暗記する必要がなく、カメラに目線を合わせたままスラスラと話せるため、言い間違いによる撮り直しの手間を大幅に減らすことができます。

30秒のトーク系リール動画を作るのに、これまで30分かかっていた方でも、これを使えば数分で撮影を終えることも可能です。

外側のカメラでも使えるため、撮影する順番をメモして確認しながら進めるのにも便利です。

例えば、ノウハウなどを解説する動画を発信する方にとって、動画制作のスピードを上げるのに役立つのではないでしょうか。

Editsの分析機能で押さえておきたいポイント

アカウントの分析をするイメージ

動画を投稿した後は、Editsの基本操作の一つとして、分析機能を使って数字を確認する習慣をつけましょう。

確かなデータを見ることで、自分の感覚だけに頼らない「動画を伸ばすための成功パターン」がはっきりと見えてきます。

平均再生時間

全ての視聴者の平均で、その動画が何秒間見られ続けたかを示す重要な数値です。

リール動画がより多くの人に届いて注目を集めるためには、「最後まで見られているかどうか」がカギとなります。

Instagramのシステムは、最後まで見られている動画を「質の高い動画」と評価し、発見タブに表示させやすくなるためです。

平均再生時間が短い場合は、「動画の冒頭に続きが気になるフレーズを入れる」「役に立つ濃い情報を発信する」「不要な間をカットする」など、視聴者が飽きずに楽しめるポイントをたくさん作ることが重要になります。

シェア率

動画を見た人のうち、DMやストーリーズを使って他のユーザーに共有してくれた人の割合です。

シェアは、Instagramが動画をより多くの人に届けるべきか判断するための重要な基準となっています。

動画が共有されると、投稿した本人だけでなく、受け取った相手の視聴時間も新たに獲得できるため、Instagramのシステムからも高く評価されやすくなるからです。

一般的な目安として、シェア率が「1%」を超えると、非常に多くの人に受け入れられた優秀な投稿であると判断されます。

動画を作るときは、視聴者の方に「これは誰かに教えてあげたい」と感じてもらえるような、役に立つ内容を取り入れることを意識してみましょう。

リテンション

視聴者が動画のどのタイミングで見るのをやめてしまったかを、分かりやすく表したグラフです。 

動画の何秒目の地点で数値が下がっているかが一目でわかるため、視聴者が飽きてしまった原因を正確に見つけることができます

例えば、解説動画で結論から具体的な方法の解説に切り替わった途端に見る人が減っていたなら、内容が少し難しすぎたのかもしれません。

この気づきを次の動画の組み立てに活かすことで、動画の質を確実に高めていくことができるでしょう。

インスピレーションタプ

多くの人に注目されている人気リール動画の裏側にあるデータ(シェア率や保存率など)を確認できる、リサーチのための機能です。

他の方の成功した例を、確かな数字のデータと一緒に確認することで、自分が取り組んでいるジャンルでの「動画が伸びる目安」を知ることができ、「なぜこの投稿は保存数が多いのか」を一目で確認できます。

他のジャンルで人気を集めている動画の組み立て方を、自分なりにアレンジして取り入れるためのヒントが見つかるはずです。

付箋機能

気になったリール動画や、自分の分析結果に対して、メモを記録しておける機能です。

動画作りのアイデアは日常のふとした瞬間に生まれるため、すぐに言葉にして保存しておくことで、投稿するネタが尽きてしまうのを防ぎ、長く発信を続けていくための土台となります。

他の方の投稿を見て「この見せ方を参考にしよう」とメモしたり、データを確かめた後に「次は動画の始まりの言葉を変える」と書き残したりすれば、次回の動画作りをスムーズに進めることができるでしょう。

インスタ公式アプリEditsの使い方!機能と分析術を完全解説|まとめ

本記事では、Instagramの公式動画編集アプリ「Edits」の基本的な使い方から、分析機能の活用方法までを解説しました。

Editsに関するポイントを整理すると以下の通りです。

  • 撮影・編集・投稿・分析がアプリ1つで完結する
  • テンプレート機能やキャプション機能で制作時間を短縮できる
  • 平均再生時間・シェア率・リテンションを確認することで、次の動画の改善につなげられる

Editsは、使い始めることよりも「データを見て改善を繰り返す」ことが、アカウントを成長させるうえで重要です。

まずは1本リールを投稿して、分析機能で反応を確認するところから試してみてはいかがでしょうか?

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